接着剤製造会社「浅井」(名古屋市瑞穂区、破産手続き中)による事故米の不正転売事件で、食品衛生法違反と有印私文書偽造・同行使罪に問われた、同社社長の浅井利憲被告(57)と同社に対する判決が13日、名古屋地裁であった。
佐々木一夫裁判官は、浅井被告に懲役2年、執行猶予5年、罰金150万円(求刑・懲役2年、罰金150万円)、同社に罰金150万円(同・罰金150万円)の有罪判決を言い渡した。
起訴状によると、浅井被告は2007年5〜8月、国から購入した有機リン系殺虫剤「メタミドホス」に汚染された中国産もち米約390キロ・グラムを、米穀商「ノノガキ穀販」(三重県四日市市、解散)に食用として転売した。
また、転売を隠そうと、同年2〜9月の間、事故米で作った工業用のりを合板メーカーに納品したとする受領書をパソコンで偽造し、立ち入り調査に来た東海農政局職員に提出した。
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